夏でも大活躍!土鍋で肉じゃがを作ると・・・

こんにちは。


横浜市泉区の国際中医薬膳師・アスリート薬膳アドバイザーの千原晶子です。



なんだかあっという間に梅雨が明けてしまましたね!!


「梅雨寒」があるからお布団変えるのどうしようかな?とか考える間も無く夏になってしまいました。

夏の暑さは嫌いなんですけど、夏の空はなんだか元気になれるような気がして好きなんですよね。


車の中からだったので空の感じがイマイチかもですが、良い天気!!



空も青くて高くて、だけど暑くて蒸して・・・


こんな日はそうめんとか冷たいものが食べたくなってしまいますが、あまり冷たいものばかり食べてしまうと胃腸に負担がかかってしまって、結果夏バテになってまうという・・・


我が家では「熱々で食べなくても美味しいよね〜!」というようなメニューをよく作っています。

例えば肉じゃが。


土鍋で作ると余熱調理ができるので火にかけている時間が短くて済むんです。

しかもお野菜の甘みとかホクホク感が金属の鍋よりも出てる気がします。


食材に味を染み込ませたい時は一度冷ましてあげるといいんですよね。

冷める時に味が染み込んでいくんだそうです。


2日目のカレーが美味しい理由ですね!


この土鍋で肉じゃがを作る時はある程度まで食材に火が通ってきたら火を消してしまうんです。


で、放置。


土鍋の保温力でじんわりと、ゆっくりと温度が下がっていくので野菜も柔らかくなるし味も染み込んでいくんです。

で、食べる前に少し温めてあげる。

そうしたら味がよく染みたホクホクの肉じゃがの出来上がりです。


長い時間火を使わなくて良いのでキッチンもそんなに暑くならないですよ!


茶色の土鍋で肉じゃがを。黒い土鍋でご飯を。黄色の土鍋で味噌汁を。


冬の調理器具っぽい土鍋ですけど、夏に使うと暑さ対策に良いような気がします・・・





7月の薬膳料理のレッスンでは土鍋で炊くとうもろこしご飯や枝豆ご飯などを作りますので

ぜひ土鍋調理に興味のある方は体験しにきてくださいね!




横浜・湘南 四季を楽しむ薬膳料理教室 

 Pot di argilla 

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